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36歳からの転職ブログ

転職成功までのプロセス、転職エージェントの感想、30代での転職の苦労、キャリア感、大企業から脱出する心構え、その他諸々について書いています。 新卒で専門商社(3年)→財閥系一部上場メーカー(9年)→ベンチャー

社長に事業企画をプレゼンした

日記

例の社長へのプレゼンが終わった。自分が考えた事業企画をプレゼン。結果は、いいじゃないか進めろ、とのことだった。始めて前向きなコメントをもらうことができた。ここ数日は毎日考えたし、夢でも企画を練ってたので、報われてよかった。

ちなみに前の大企業だと、頑張って作った企画を課内で報告して、いろいろ修正されて、部内で報告していろいろ修正されて、事業部で報告していろいろ修正されて、意思決定できる役員に報告する頃には、当初の面影はなく、やってもやらなくてもいいんじゃね?って無難な案になって、進めようってなっても、作った側のモチベーションも落ちて、という悪循環を繰り返していた。これじゃ新規事業はできないよ。

早速アライアンスを組みたいと考えている幾つかのベンチャー企業に飛び込みでアポを取ったところ、その日のうちに会いましょうという回答をもらうことができた。ベンチャー企業は回答が早くていいよね。

一つのプロジェクトが動き出した。ここからいろいろあるだろうけどやり遂げたい。

大企業時代の思考パターンが抜けない

今のベンチャーに入って、定期的に社長に仕事の進捗をレポートしている。プレッシャーがかかるミーティングなんだけど、自分のやりたいことにGOをもらえるかもしれないチャンスだったりする。

社長に報告するのでずっとどんなことを報告しようかと考えて生活している。この3連休も頭のどこかで考えてたし、今日の朝はプレゼンをしている夢を見た。

で色々考えてるうちに、社長がどう言うことを言えば喜ぶかとか、どう言うことを言ったらスマートだと思われるか、なんてことを考えていることに気づいた。

これは過去の大企業で身についた悪い癖だ。こんなことを言ったら誰かに批判されるとか、上司はこう言うことを求めているから、こう言う方向に話を持っていこう、なんて考え。大企業では、こう言う上司に気に入られて、周りに反発されない進め方ができる人が評価されてたので、自分もそうなろうと必死に考えてた。

しかし、これはチャレンジしなくても倒産の危機がない大企業のサラリーマンの考え方。私が考えなければいけないのは、ベンチャーの新規事業のことで、これがうまくいかなければ会社の未来がなくなる。私が考えるのは社長のご機嫌をとる無難なプレゼンではなくて、馬鹿だと思われてもいいから、本気で考えたビジネスプランだ。

本気になれるビジネスプランとは、何より自分の魂が燃えることだ。これがあれば俺は絶対にお金を払う、ハッピーになれると言うプロダクトやサービスだ。本当にそれ売れるか?とか聞かれても、そんなのわかる奴はいないし、99%の新規事業は失敗するんだから、そんなのはよくわからない。荒くても、未熟でも、これに人生をかけたいと言う提案をすべきだ。

なんてことを思った。

もう安定した大企業の社員という身分は捨てたんだから、これ以上失うものはない。

地方移住して初めての連休

1月から転職して地方に住んで初めての連休。買ったばかりのエクストレイルで毎日家族でドライブに行っている。ドライブといっても30分くらいいくと国立公園とか、観光名所がある。お弁当を持って、お昼前に家を出て、公園でご飯を食べて、子供を遊ばせて、夕方家に帰ってくる。

都内に住んでいる時は車なんていらないと思ってたけど、地方に住むと家族でどこでも行けて人生が楽しくなるので、車の偉大さがわかった。

www.ikedahayato.com

イケダハヤトのこんな生活もいいなと感じるようになって来た。

車で日本一周旅行して見たいな。いつか。

3000億円の事業を生み出す「ビジネスプロデュース」戦略

書評

3000億円の事業を生み出す「ビジネスプロデュース」戦略

3000億円の事業を生み出す「ビジネスプロデュース」戦略

新規事業を考えるために読んでみた。大企業が大規模な新規ビジネスを生み出すための考え方。自社だけではできないので、大企業同士で提携したり、政府を動かして規制変えたりする方法論が書かれている。

経営者とKPIを握ることが大事ってことが繰り返し書かれていて、大企業で新規事業を担当していた私としては、非常に共感できた。

新規事業ってほとんど当たらないし、99%は失敗する。だからトップから見るとなかなか成果が出てこないのでイライラする。新規事業をやったことがない人がトップにいると自分で我慢ができなかったり、株主とか他部門からのプレッシャーに負けて新規事業を途中で潰してしまう。また、頑張って新規事業を推進している担当者に利益を出せってプレッシャーをかけ始めて、担当者を潰してしまう。

新規事業で成果を出す人なんてあまりいない。前の大企業もそうだったけど、上にいた人は大した成果もあげたことなく、ミスせずにやって来た人が多かった。そんなおっさん達に新規事業を数年我慢して育てることなんてできない。

数年で諦めて、とはいえ既存事業は伸びないから、また新規事業を考え出して、また我慢できず諦めて。こんなことを繰り返しているのが大企業。そして大企業は強い既存事業を持っているのでなかなか潰れない。イノベーションを起こせなくてもじわじわと死んでいく。

とにかく、逆風や何も見えない未来を自分で切り開く人。それを外野から守り続ける人が必要になる。外野にとやかく言われないように事前にKPIを握っておくことが需要になる。利益が出なくても、KPIをクリアしていればとやかく言われない状態を作る。例えば、ここで提携先を見つけるとか、そんなKPIでいい。

あと、事業のタネは社会的な問題を解決するビジネスなど、意味のあるものから考えるべきなんてのも参考になった。提携するときに共通の目的があると進めやすくなる。私もいろんなアイデアを出すけど、儲かりそうとか、技術的に競合がいない、とかだけだと机上の空論だけで終わってしまう。やっぱりやりがいを感じて、何としてもやり遂げるぞって仕事の方が燃える。というか、ベンチャーだと他に何もないので、想いがないと何も進まない気がする。

新規事業は孤独な戦いだけど、これほどやりがいのある仕事はない。今チャレンジできる環境を楽しもうと思う。

風呂入りながら今後のことを考えた

日曜日。明日からまた1週間が始まる。夜近くのスーパー銭湯に行って、サウナに入って露天風呂で涼みながら今後のことを考えた。

仕事を少しなめて考えてた。例えば簡単に提携先が見つかるだろうと思ってたけどそう簡単ではない。社内の人材も豊富なんだろうと思ってたけどそうでもない。入社する前に外から見てた強みが大して使えないこともわかった。

一ついいこともある。30代半ばの若さで新規事業を任せてもらっている。前の大企業なら50代前後でようやくできるようなポジションだと思う。これがやりたかった仕事だ。

どこかと提携することを考えてたけど、提携の前にこちらに企画がないと買い叩かれる。とにかく次の1週間は企画をしようと思う。

改めて仕事の厳しさを認識した

転職して3ヶ月目。新規事業をやってるんだけど、想像していたより前途多難だなってことがわかってきた。転職前は大企業で新規事業をやってて、自分もそうだけど、自分の上司や先輩や後輩も、新規事業なんて見つからなくてもそのうち会社は潰れないし、給料減るわけじゃないし、そのうち異動になるしと思って、半ば諦めながら仕事をしていた。

その緩さが嫌でベンチャーに転職したんだけど、今度は逃げ場がないことに対するプレッシャーが出てきた。当初、なんとかなるだろうと思ってたけど、本気で全身全霊をかけてやっても成功するかしないかわからないことにチャレンジしようとしていることに改めて気づいた。

クビになったりしたらどうしようかと悩んでたけど、そんなこと悩んでも仕方ないので、クビになったら家賃安い小さくて古い家に引っ越して、生活コストを極限まで下げて、人手不足の運送業者のドライバーとかしながら、生きていけるだろうと考えるようにした。

あまりビクビクせず、チャンスだと思ってこの状況を楽しもうと思う。

正解のない誰もやったことないビジネスモデルを話すのは恥ずかしいし、穴だらけなので批判ばかりされるが、第3者の意見を受けて、考えがブラッシュアップされていくはずなので、心が折れないように前向きに進んでいこうと思う。

3ヶ月目

転職して三ヶ月目。なんかこのままでいいのかって気がして来た。簡単な仕事ではないし、こうやればいいっていうマニュアルがあるわけでもないので、本当に今やってることが正しいのか不安になって来た。

正解がある仕事じゃないので、正しいとか正しくないとかそもそも基準がないんだけど、誰かにそれでいいよと言って欲しくなる。正解を求めてしまうのは、受験勉強の弊害なんだろうか。

よくカップルが付き合うときに3日、3週間、3ヶ月目、3年目に別れの危機があるとか言うけど、そんな感じなのかもしれない。

少し慣れて来て、最初の緊張感がなくなって、いろいろ考え出すようになった時期なんだと思う。恋愛と違って会社は辞めたら生活できなくなるからなんとかしなければ。もうやめろと言われるまでチャレンジし続けるしかないかなと思ってます。